【ネタバレ考察】第1幕ストーリー解説「エバーテイル」攻略

第1幕第4章「盗賊」

フィンたちはリグランドに戻り、団長ルーサーが北部遠征から帰還したためメ＝リザンテでの出来事を報告する。
団長ルーサーは単なる討伐任務から、偶然にも多くの収穫があったことに驚きつつも対劫魔独立部隊に魔法学者カレンの捜索を命じた。

アストリッドによると、ハイメリア平原の「ナシェル村」に魔法学者カレンがいるという。
監査役であったアストリッドは正式に対劫魔独立部隊に入隊。

ナシェル村に到着すると、村は荒れていて戦闘の痕跡が残っていた。
一行は、情報収集のために「城塞都市ハイメリア」へと向かった。
ハイメリアの騎士団長は、ナシェル村でカレンが生贄を必要とする「黒魔術」の痕跡が見つかり、カレンたちが警告を無視したため、武力行使によって村人たちを捕縛したと語った。
捕縛した村人たちへ尋問する条件と引き換えに、ハイメリアの騎士団長はエルフの怪盗「エルミナ」の捕縛を依頼した。

「妖精の森」でエルミナを捕縛し、ハイメリアで衛兵に身柄を引き渡そうとしたところエルフの子供たちに引きとめられ、エルミナはナシェル村の子供たちをハイメリアから守るために盗みをしながら生活していたことが発覚。
子供たちを捕えようとする衛兵に反撃すると、衛兵が劫魔騎士(魔族)に姿を変え襲い掛かる。劫魔騎士の変身は傷を負うと解ける。
劫魔騎士を倒したフィンたちは、ハイメリアがナシェル村にありもしない黒魔術の容疑をかけてエルフ族を捕縛していたことやハイメリア城砦騎士団が人に化けた魔族の巣窟になっていることをエルミナから聞いた。
対劫魔独立部隊とエルミナはハイメリアに潜む魔族の掃討を決意。
エルミナの身柄を渡すふりをして、ハイメリアの騎士団長に傷を負わせると変身は解け、その正体は劫魔将ギュエルであった。
ギュエルとの戦いには勝利したが、逃してしまう。
フィンたちはエルフ族を救出するために地下牢へと向かった。
地下牢から救出したエルフの1人がギュエルであることをエルミナが見抜き、真の姿を現した千貌ギュエルを討伐する。
ナシェル村にエルフたちを護送した一行は、ナシェルの村長が魔法学者カレンに会わせてくれるという伝言をエルミナから聞いた。

エルミナ

孤児だったエルミナはその日暮らしの旅人をしていたが、ある日立ち寄ったナシェル村がハイメリア城砦騎士団に襲われ、村人に子供たちを助けるよう頼まれた。
それから妖精の森の奥に潜み、盗みをして子供たちを養いながら子供たちの両親をハイメリアから救出する機会をうかがっていた。

エルミナは魔力に敏感で、魔族などの魔力を持つ者が近くにいると感知する能力を持っている。