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Shokz 全モデル性能比較表・違い解説 FIT/OPENRUN/pro/move他 評価レビュー【アフタ―ショックス(aftershockz)骨伝導イヤホン】

骨伝導イヤホン アフタ―ショックス AEROPEX

めもぱんだですよー。

アフタ―ショックス(aftershockz)の全シリーズのスペック比較ができるリストを作ったよ。
最新のOPENRUNシリーズなどの解説もあり。

用途によって特化した特徴があるから、自分に合った骨伝導イヤホンを購入しよう。
また、各骨伝導イヤホンの評価レビューや違いの解説もまとめているよ。

※2022年に、ブランド名が「AfterShockz」から「Shokz」に変更されたよ。
 記事内で名称が混在しているけれども、同じブランドだからご安心。

このブログ記事の概要

  1. ショックス(Shokz)の骨伝導イヤホン基本解説
  2. 各モデル詳細解説/違い解説

はじめにショックスのイヤホンに共通する音質や耐久性などの解説をしてから、全モデルを1つずつ解説していく流れになるよ。

情報量がかなり多いから、特定モデルの特徴や違いを知りたい人は、もくじから知りたいところに移動してね。

骨伝導イヤホンについて知りたい人は以下の記事も読んでみよう。

結局aftershockzが良いけれども、別メーカーの骨伝導イヤホンも検討するならコチラ↓

  1. アフタ―ショックス骨伝導イヤホン性能比較一覧表
  2. aftershockzの骨伝導イヤホンについて
    1. 音質
      1. 骨伝導ならではの音楽体験
      2. ノイズキャンセリングがない
      3. 低音が少ない
      4. インピーダンス
    2. 音漏れ
    3. 通信
    4. 装着感
    5. 耐久性
  3. アフタ―ショックスシリーズ各製品解説
    1. オープンフィット(OPENFIT)
      1. 「骨伝導」ではなく「逆位相」
      2. 音質と音漏れは他モデルと同等
      3. OPENFITのメリット
      4. OPENFITのデメリット
        1. 防水性能は低め
        2. 周囲の音で聞こえにくくなる
        3. 価格が高い
      5. OPENFITはこんな人におすすめ
    2. オープンラン プロ(OPENRUN PRO)
      1. 音質が強化されている
      2. 網目状の表面パーツがポイント
      3. OPENRUN PROとOPENRUNの違い
        1. カラー展開
        2. OPENRUN PROのメリット
        3. OPENRUN PROのデメリット
      4. OPENRUN PROとOPENRUNは結局どっちがおすすめ?
    3. オープンラン(OPENRUN)
      1. 店舗購入時はパッケージをよく見る
      2. OPENRUNとAEROPEXの違い
    4. オープンラン ミニ(OPENRUN mini)
      1. miniに決める前に!後頭部の隙間は必要
      2. 子供にイヤホンを買うなら骨伝導
    5. オープンスイム(OPENSWIM)
      1. 音楽再生は4モード
      2. Bluetooth機能はないけど手軽
      3. 完全防水の性能
    6. オープンムーブ(OPENMOVE)
      1. 他社メーカーの骨伝導イヤホンよりは高品質
      2. 音質/音漏れ/耐久性でコストカット
      3. OPENMOVEのメリット
    7. オープンカム2(OPENCOMM2)
      1. OPENCOMM2のメリット
      2. OPENCOMMのデメリット
    8. オープンカム2UC(OPENCOMM2 UC)
    9. AS801-ABT01※販売終了
    10. エアロペクスプレイ(AEROPEX PLAY)※販売終了
  4. まとめ

アフタ―ショックス骨伝導イヤホン性能比較一覧表

骨伝導技術
第9世代:低音が強化され、再生時間が10時間に増加(第8世代は8時間)。
第8世代:第7世代と比較して、振動と音漏れがより少なく、音質も良い。
第7世代:第6世代(エアーairなど旧モデル)と比較して、音漏れが50%軽減されている。

Shokzアプリ
イヤホンと連携させてアプリでShokzのイヤホンを操作できる。
ボタン操作が色々あって忘れがちだから便利。

防水防塵規格
IP〇〇の左の数字が防塵規格。6で完全防塵5は支障をきたす異物混入なし。
右の数字が防水規格。7は水深1mで30分まで、8は水深2mで完全防水。
防水防塵規格についてはコチラで解説しているよ。

水分検出器
充電時に水分を検知するとアラームが鳴り、漏電などを防止する機能。
OPENSWIMの場合、完全防水だから搭載されていないよ。

充電ポート
OPENRUNなどの磁気誘導は、充電コードの先がマグネットになっていて簡単に充電可能。
OPENSWIMのポゴピン(専用クレードル)は、充電コードの先がボックス状になっていて、本体の一部を格納して充電する方式。完全防水のためにこのような構造になっているよ。

周波数帯域
数字の範囲が広いほど高音から低音まで幅広い音を出せるということ。
20Hz~20KHzがちょうど人間の聴覚の限界だからそれに合わせてる感じだね。

感度
感度が高いほど同じ音量設定で大きい音を出せるよ。
高いから良いというものでもない。

EQ機能
イコライザーのこと、骨伝導イヤホンは低音が出るとイヤホン自体の振動が大きくなるため、aftershockzではイコライザーを使用して低音部分をカットする機能が標準装備されているよ。
「3+」となっているものは3種類のモードに切り替え可能。

品名OPENFIT
イヤホン/ケース
OPENRUN
PRO
OPENRUNOPENRUN
mini
OPENSWIMOPENMOVEOPENCOMM2
(UC)
※2
カラーブラック
ベージュ
ブラック
ブルー
ベージュ
ピンク
ブラック
グレー
ブルー
レッド
ブラック
ブルー
ブラックダイヤモンド
サファイアブルー
スレートグレー
アルパインホワイト
エレベーションブルー
ヒマラヤンピンク
ブラック
用途屋内,屋外屋外,低音屋外屋外屋外,水中屋外,廉価版コミュニケーション
発売年2023年2022年2022年2022年2019年2020年2023年
技術DirectPitch第9代第8代第8代第7代第7代第7代
Shokzアプリ対応対応非対応非対応非対応非対応非対応
防水防塵規格IP54IP55IP67IP67IP68IP55IP55
ブルートゥース規格Version5.2Version5.1Version5.1Version5.14GB内部ストレージVersion5.0Version5.1
ワイヤレス範囲10m10m10m10m未搭載10m30m
マルチペアリング搭載搭載搭載搭載未搭載搭載搭載
重量8.3gx2/57g29g26g26g※130g29g35g
材料ポリカーボネート
シリコン
フルチタンフルチタンフルチタンフルチタンチタンバンドフルチタン
駆動時間7時間/28時間10時間8時間8時間8時間6時間16時間通話
充電時間1時間/2時間1時間1.5時間1.5時間2時間2時間1時間
急速充電5分で1時間5分で1.5時間10分で1.5時間10分で1.5時間非対応非対応5分で2時間
最大駆動時間最大10日最大10日最大10日最大10日最大10日最大10日最大14日
充電ポートUSB-C磁気誘導磁気誘導磁気誘導ポゴピンUSB-C磁気誘導
バッテリー容量58mAh/600mAh140mAh160mAh160mAh183mAh135mAh183mAh
最大充電電圧5.0V±5%5V5V5V5.25V5.25V5.25V
対応プロファイルA2DP,AVRCP,HSP, HFPA2DP,AVRCP,
HSP,HFP
A2DP,AVRCP,
HSP,HFP
A2DP,AVRCP,
HSP,HFP
MP3,WMA,
FLAC,WAV,AAC
A2DP,AVRCP,
HSP,HFP
A2DP,AVRCP,HSP,HFP
互換コーデックSBC、AAC対応SBC対応SBC対応SBC対応未搭載SBC対応SBC対応
周波数帯域50Hz~16kHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz
感度95.5±2.5dB105±3dB105±3dB105±3dB96±3dB96±3dB96±3dB
EQ機能4+2+2+2+2+3+3+
マイク感度-38dB±1dB-38dB±3dB-38dB±3dB-38dB±3dB未搭載-40dB±2dB-38dB±3dB

※1:OPENRUN miniはOPENRUNよりサイズが小さいため、実際には26gより少し軽いと思われる。
※2:OPENCOMM UCは、OPENCOMMとUSBコネクタの同梱モデル。

ここは、販売停止になっている旧モデルのリスト。
新モデルとの変更点の確認や比較に使ってね。
この他にもAIR(エアー)やTITANIUM(タイタニウム)などのさらに古いモデルもあるよ。

品名エアロペクス
(AEROPEX)
エックストレーナーズ
(XTRAINERZ)
AS801-ABT01エアロペクスプレイ
(AEROPEX PLAY)
OPENCOMM
(UC)※
カラーコズミックブラック
ルナグレー
ブルーエクリプス
ソーラーレッド
ブラックダイヤモンド
サファイアブルー
コズミックブラックコズミックブラックブラック
用途屋外屋外,水中テレビ視聴子供サイズ(小・中学生)コミュニケーション
発売年2019年2019年2020年2020年2022年
技術第8代第7代第8代第8代第7代
防水防塵規格IP67IP68IP67IP67IP55
ブルートゥース規格Version5.04GB内部ストレージVersion5.0Version5.0Version5.0
ワイヤレス範囲10m未搭載10m10m10m
マルチペアリング搭載未搭載搭載搭載搭載
重量26g30g26g25.2g33g
材料フルチタンフルチタンフルチタンフルチタンフルチタン
駆動時間8時間8時間8時間8時間16時間通話
充電時間2時間2時間2時間2時間1時間
最大駆動時間最大10日最大10日最大10日最大10日最大14日
充電ポート磁気誘導ポゴピン磁気誘導磁気誘導磁気誘導
バッテリー容量145mAh183mAh145mAh145mAh170mAh
最大充電電圧5V5.25V5.25V5V5.25V
対応プロファイルA2DP,AVRCP,
HSP,HFP
MP3,WMA,
FLAC,WAV,AAC
A2DP,AVRCP,
HSP,HFP
A2DP,AVRCP,
HSP,HFP
A2DP,AVRCP,
HSP,HFP
互換コーデックSBC対応未搭載SBC,Aptx対応SBC対応SBC対応
周波数帯域20Hz~20KHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz20Hz~20KHz
感度105±3dB96±3dB105±3dB105±3dB96±3dB
EQ機能2+2+2+2+3+
マイク感度-38dB±3dB未搭載-38dB±3dB-38dB±3dB-38dB±3dB

※2:OPENCOMM UCは、OPENCOMMとUSBコネクタの同梱モデル。

旧モデルの余り在庫などが、異常に高い値段で販売されていることがあるから注意しよう!

aftershockzの骨伝導イヤホンについて

aftershockzは骨伝導イヤホンの国内シェア81.2%で、骨伝導イヤホン最強のブランドだよ。

aftershockz以外の骨伝導イヤホンは音質や音漏れがひどいから、骨伝導イヤホンでは現状aftershockzの独占状態になっているという感じ。

aftershockzの骨伝導イヤホンは、改良を重ねて音質や音漏れ軽減機能が向上しているけれども、それでも高性能カナル式イヤホンの音質にはかなわないし、音漏れもある程度許容する必要があるよ。

廉価版のOPENMOVEは安いけれども音質音漏れの点でイマイチだから、音質にこだわりがないという人でも、できればOPENRUNやOPENSWIMの購入をおすすめするよ。

OPENFITは、骨伝導イヤホンではなくて開放型イヤホン(オープンイヤー)だから、後述の各製品解説を参考にしてね。
といっても、音質や音漏れの全体的な評価は同じ感じ。

音質

音質重視の高価格なカナル式イヤホン(耳に入れる通常タイプのイヤホン)を気に入っているような音質にすごくこだわる人の場合は、aftershockzなどの骨伝導イヤホンはおすすめできないよ。

OPENRUNやOPENSWIMの骨伝導イヤホンに関しては通常のイヤホンに近いレベルで高音から低音まで出せているから一般の人であれば特に不満は感じないはず。
廉価版のOPENMOVEはスマホのスピーカーという感じの音質。

骨伝導ならではの音楽体験

骨伝導による音をしっかり流せているaftershockzのイヤホンで音楽を聴くと自分から音楽が鳴っているような頭に音楽が直接響いてくるような独特な感覚を楽しめるのは他のイヤホンにはない強み。

ちなみに、骨伝導による振動は健康には影響しないからご安心。

ノイズキャンセリングがない

骨伝導イヤホンは耳を塞がず周囲の音を聴けるという性質上、スピーカーのノイズキャンセリング機能がないよ。ノイズキャンセリング機能がないから通常のイヤホンより音質が悪いように感じたり、環境音に音楽が相殺されて不満に思うこともあるかもしれないね。

※製品によって、マイクのノイズキャンセリング機能はあり。

低音が少ない

骨伝導イヤホンは振動を骨に伝えて音を感じさせる仕組みだから、低音を出そうとすると振動をより大きくする必要があるんだ。だから、低音を出すとイヤホンがブルブル震えて使用感が悪くなってしまうことにつながるから、骨伝導イヤホンでは低音をカットしていることが多いよ。

aftershockzの骨伝導イヤホンはイコライザー機能があり、振動抑制のために低音をカットしているよ。イコライザー機能をオフにすることで低音の幅が広がるからやってみてね。

インピーダンス

aftershockzシリーズの「インピーダンス」はおそらくどれも8.5Ωだよ(記載がないため不明のものもあり)。

インピーダンスというのは、電流の抵抗値で高い方がノイズが少なくなるけれども音量が小さくなるという感じ。
8.5Ωというのはイヤホンとしては低い方で、雑音で音質が悪いと感じるならこれが原因かも。
音量とのバランスをとる必要があったんじゃないかな。

音漏れ

購入後に自宅で試聴するときは、環境音が時計とか冷蔵庫ぐらいの音しかないから、ものすごく音漏れしているように感じる。

屋外使用では、環境音があるし、ある程度人との距離もあるから、大音量で聴かなければ、そこまで気にするほどの音漏れはしないよ。
電車やエレベーターなど静かで人の集まる空間では音量を下げないといけないから、音量の上げ下げの操作はちょっと面倒(操作はしやすい)。

屋外ではスマホの最大音量の半分ぐらいで聴いても音漏れが気にならない感じ。
電車、エレベータ―など静かなところでは音漏れするから3~5段階ぐらい小さくしないといけないという感じ。

また、骨伝導イヤホンでは、実はどのメーカーも骨伝導で出す音とスピーカーから出す音を併用していることが多いよ。
だから、安い骨伝導イヤホンでは、大部分の音をスピーカーから出していたりして、音漏れの原因になっている。
aftershockzは最先端の骨伝導技術により、骨伝導で音を出す比率が高いから、比較的音漏れしにくいということ。

通信

Bluetooth通信はどれもV5.0以上で通信範囲は10mのものが多いよ。
OPENSWIMはそもそもBluetooth通信機能が付いていないから、間違って買わないように注意してね。

aftershockzシリーズは、どれもわずかに音声遅延があり、テンポの早い動画視聴やアクション系のゲームには向いていないよ。PCには接続できるけれどもプレイステーションやニンテンドースイッチにはBluetooth接続できないみたいだから注意(要確認)。

装着感

aftershockzの骨伝導イヤホンは、人の平均的な頭部の形に合わせて設計されていて、バンド部分が後頭部で擦れないようになっているよ。
締め付け感もなく側頭部が押さえこみで痛くなるようなことはないよ。

ただ、イヤーフック部は長時間使用していると耳の上が痛くなることはあるよ。
耳の上の痛みはどのイヤホンでも感じる可能性があるから、難聴や事故になりにくいだけマシと考えるポジティブさがあれば大丈夫。
耳の痛みが気になるなら26gのOPENRUNがよいよい。
耳や頭の形状にもよるから、実際使ってみないと分からないけれども、たいていの人にはフィットするという感じ。

頭が小さい人はサイズ違いのOPENRUN miniも検討してみよう。

メガネやサングラスを使用している人は先にaftershockzの骨伝導イヤホンを装着してその上からメガネを掛ける方が合うことが多いよ。

耐久性

aftershockzの骨伝導イヤホンはチタン合金でできているからバンド部分を曲げたりしても破損することはなかなかないよ。

ただし、スピーカー部分の根本の内部が折れやすいから、通常のイヤホンのようにカバンの中に雑に放り込むとすぐに破損してしまうよ。壊した人が言っているから間違いない!

付属の専用ケースが付いているけれども、ハードケースではないからカバンの中でイヤホンを守るにはイマイチ。
外出時で使わないときは、首に掛けておくのが一番安全。

カバンにaftershockzの骨伝導イヤホンを入れる場合は、サードパーティー製のハードケースを一緒に購入しておくのが吉。

↑ヒモが長すぎるから、100均の「カラビナ」に付け替えるとちょうど良かったよ。

ちなみにスピーカーの根本が破損しても2年保証があるから、修理に出せばOK。
めもぱんだは無償交換で対応してもらえました。
ただ、送られてきた外箱が潰れててそこはちょっとふまんぽいんと。

アフタ―ショックスシリーズ各製品解説

aftershockzシリーズの各製品の性能などを詳しく解説していくよ。
お気に入りの骨伝導イヤホンを見つけよう!

各項目へ移動↓

オープンフィット(OPENFIT)

オープンフィットは2023年に販売開始した左右独立開放型イヤホンだよ。

価格は2万4千円程度。

基本機能は、他のShokzイヤホンと同じでBluetooth通信で音楽を聴いたり、マイク付きで通話をすることも可能。

「骨伝導」ではなく「逆位相」

OPENFITでは今までの骨伝導技術を捨てて、新しい独自技術「DirectPitch」を使っているよ。

DirectPitch™は音源と人の耳の距離と角度から音を最適化させ、逆位相を利用して外部への音漏れを減らすことで、耳に向けた方向の音圧を相対的に大きくさせるとともに、耳道の他の方向の音圧を相対的に小さくします。これにより、使用者はイヤホンを耳に入れなくても音を聴くことができ、同時に音漏れを減らし、プライバシーを保護する利点があります。

OPENFIT-ShokzJP|https://jp.shokz.com/products/openfit

簡単に言うと音を音でかき消して音漏れを抑えてるってこと。
推理モノのトリックでたまに使われるよね。

骨伝導じゃないから、頭の中で鳴るような骨伝導独自の感覚やデメリットだった大音量で鳴らしたときの震えがなくなったよ。

音質と音漏れは他モデルと同等

OPENFITの音質や音漏れについては、OPENRUNやOPENSWIMと同じレベル。

音は少しこもった感じがするけれども高音から低温まで問題なく出せる感じ。
Shokzアプリのイコライザー設定で4種類の音質から選択したり、好みの音質にカスタマイズすることもできるよ。

OPENFITのメリット

  • 邪魔にならない左右独立型
  • 超軽量
  • 耳にフィットして落ちにくい
  • 収納すると他モデルよりコンパクト
  • 専用ケースで充電できる(最大28時間使える)
  • メガネにも配慮した設計

とにかく軽くて、フィットするのが長所。
重さは片耳が8.3gで、OPENRUNと比較しても10gくらい軽いよ。
走っても落ちない。

専用ケースの充電も速くて、気軽に使える開放型イヤホンという感じ。

OPENFITのデメリット

  • 装着すると他モデルより目立つ
  • 左右独立だから紛失する心配
  • 防水性能が低め
  • 周囲の音が大きいと聞こえにくくなる
  • 価格が高い
防水性能は低め

防水性能は必要最低限レベルまで削られているよ。

防水防塵規格は、IP54で防塵・防滴機能あり。
運動やスポーツ時の汗なら大丈夫だけれども、雨とか水かけたりすると壊れるかも。

OPENFITは、他のモデルとは違って普段使いをメイン用途にしているから、防水性能はあんまりいらないということ。

周囲の音で聞こえにくくなる

OPENFITは骨伝導ではなくて、耳の穴に向けて直接スピーカーから音を送っているから、車通りの多い道路とかだと聞こえにくいときがあるよ。

骨伝導なら、周囲の音に関係なく骨を鳴らす。

価格が高い

ハイエンドモデルではなくて屋内用途向けの製品展開という感じだけれども、OPENRUN PROよりも価格が高いのが悩みどころ。

OPENFITはこんな人におすすめ

左右独立&開放型で軽いイヤホンを探している人にはおすすめだけれども、さらなる開発を待つのもかしこいかも。

オープンラン プロ(OPENRUN PRO)

基本性能や機能については、後述の「OPENRUN」の項目で説明しているよ。

新モデルを展開したShokzのハイエンドモデル。
と言われているものの完全上位互換ではなく、通常のOPENRUNと比較して音質重視に差別化されたカスタムモデルというべき製品。

価格は2万3千円程度。

音質が強化されている

骨伝導イヤホンの弱点の1つである音質を強化しているよ。

本来、骨伝導で低音を出すとイヤホン自体の振動も大きくなるから、装着感が悪くなる。
この部分を改良したのがOPENRUN PRO。

網目状の表面パーツがポイント

音質を良くするため、イヤホン外側部分に2カ所ずつ網目状のカバーが取り付けられていて、このパーツが音質向上に関係している。

詳細不明だけれども、おそらくここから中高音と低音を別々に出していると思われるよ。
この場合、骨伝導による音声出力ではないから、音質は上がっていてもイヤホンの振動は軽減される。
もしくは、網目状のカバーが耳の穴に向いているわけではないことから、空気量を調整するような役割かも。

気になる音漏れについては、OPENRUN標準モデルと変わらずという感じ。

上記のように表面パーツを増やしたことによって、OPENRUN標準モデルより劣る点がいくつかあるよ。
次の項目で両者の違いを説明。

OPENRUN PROとOPENRUNの違い

OPENRUNの「PRO」と「標準モデル」の違いは以下の通り。

  • カラー展開が違う
  • スピーカー周辺のデザインが少し違う
  • PROの方が中高音がクリア
  • PROの方が低音に深みがある
  • PROの方が充電が早い
  • PROの方がバッテリーが長持ち
  • PROの方がアプリで操作ができる※
  • 標準モデルの方が安い
  • 標準モデルの方が防水性能に優れる
  • 標準モデルの方が軽い

※アプリによる操作は確認時点では試作版のため、他モデルも対応になる可能性あり。

カラー展開

カラー展開ではブラック、ブルーの他に、PROではベージュ(白っぽい)、ピンクがあり。
標準モデルではグレーとレッドがあるよ。
個性的な白系やピンク系のイヤホンが欲しいという人には重要な要素。

OPENRUN PROのメリット

PROのメリットは音質重視と優れた充電効率で、おまけとしてアプリ操作に対応。
音質の感じ方は人によるけれども、音質にこだわる人が満足する域ではないよ。
充電効率は大差ないという印象。

OPENRUN PROのデメリット

デメリットもあり、PROは防水性能が少し低い。
汗や小雨は問題ないけれども、長時間の水濡れ放置はダメ。
また、PROの29gに対して標準モデルは26gと軽い。
29gでも耳に乗ってる感覚がなくなるぐらいにはなじむ。
耳がいたくなりやすい人や充電が切れるまで使い続けるなら26gの方が良いかも。

OPENRUN PROとOPENRUNは結局どっちがおすすめ?

めもぱんだとしては、PROよりもOPENRUN(標準モデル)がおすすめ。

理由は、前述の通りPROが完全上位互換ではなく、標準モデルと比較して劣っている点もありながら、価格が高いから。

Shokzはこれからも新製品の開発を続けていくと思うから、PROを購入するのであれば、ちゃんとした完全上位互換が販売されてから買うのがよろしいのではないでしょーか。

PROのカラー展開が気に入った人や骨伝導イヤホンでも可能な限り音質の良い音楽を聴きたいというこだわりがある人にはPROがおすすめ。
プレゼントするなら「ハイエンドモデル」を冠してるOPENRUN PRO。

違和感のないまともな音楽が聴ければ良い人はOPENRUNで十分。

オープンラン(OPENRUN)

価格は1万8千円程度。

Bluetooth通信で音楽を聴いたり、マイク付きで通話をすることも可能。
防水防塵規格は、IP67で完全防塵・防滴機能を持っている。

運動やスポーツ時の汗や屋外使用での雨に対しても安心して使えるイヤホン。
水深1mでの30分間の機能維持は可能とされているから、よほど濡れない限り破損しないよ。

OPENRUNPROやOPENSWIMと比較すると軽量で、長時間使用しても負担が掛かりにくい。
26gなら耳にイヤホンが乗っているという感覚がほとんどないよ。

骨伝導イヤホンでBluetooth通信を使って普通に音楽聴いたり、普通に電話したいという人におすすめなスタンダードモデルがShockzのOPENRUNだよ。

店舗購入時はパッケージをよく見る

注意点として、店舗で購入する場合は、パッケージが標準モデルとサイズ違いのminiモデルでほぼ同じだから間違えないようにしよう。

ネット購入だと通常は分かりやすい画像を見た上で購入するはずだから気にしない。

OPENRUNとAEROPEXの違い

OPENRUNは、旧モデルのエアロペクス(AEROPEX)とほとんど同じ製品。
AEROPEXをマイナーチェンジしたのがOPENRUN。

名前を変えただけではなく、以下のようにOPENRUNの方が僅かに性能が優れているよ。

  • カラーがシンプルになった
  • 急速充電に対応
  • 充電時間が2時間から1.5時間に短縮
  • Bluetooth規格がVersion5.0からVersion5.1に変更

オープンラン ミニ(OPENRUN mini)

OPENRUN miniは、OPENRUNのバンドを短くしたミニサイズのタイプ。

旧モデルではAEROPEX Playという子供用イヤホンがあったけれども、OPENRUN miniは子供用ではなく単なるサイズ違いのモデルとして販売されているよ。
子供だけでなく、頭が小さい人や女性にもAEROPEX Playは需要があったから、分かりやすく統合したんだろうね。

大人の男性だとサイズが合わないことが多いけれども、女性だとOPENRUN標準モデルよりもOPENRUN miniのほうがフィットすることがあるよ。

miniに決める前に!後頭部の隙間は必要

標準モデルでバンド部分の隙間が気になる場合は、サイズが合ってないのではなくてそれが通常仕様だからminiを選ばない方が良いと思うよ。

隙間があることで、後頭部との摩擦が起きない設計。

子供にイヤホンを買うなら骨伝導

子供が使用する場合、Shockzも言っているけれども、そもそも13歳未満でイヤホンを使うこと自体が難聴のリスクを高めるから、骨伝導イヤホンでもおすすめできないけれども、子供が今カナル式イヤホンなど耳に詰めるイヤホンを使用しているのなら、早急に骨伝導イヤホンにに変えたほうが良いよ。
骨伝導イヤホンなら交通事故の防止にもなる。

子供がイヤホンを使用していて難聴や事故が心配という人におすすめというか早めに買ってあげてください。できればイヤホン自体を止めさせるのが一番良い。
価格は標準モデルと同じくらいでイヤホンとしては高いからプレゼントにおすすめ。

オープンスイム(OPENSWIM)

OPENSWIMは、音楽プレイヤーを内蔵した完全防水の骨伝導イヤホン。
「XTRAINERZ」の名称を変えただけの製品。
過去にXTRAINERZを購入した人は間違えて購入しないように注意。
完全防水を維持しつつ、これ以上改良するのがまだ難しいみたい。でも十分な性能。

めもぱんだの一番好きなやつ。
全然泳がないし泳げないけれども日常生活で使ってます。

価格は2万円程度。
骨伝導技術がなぜか第7世代となっているけれども、第8世代と変わりはない感じだよ。

4GBの内部ストレージが搭載されていて、約1200曲の音楽を入れることができるよ。
音楽を入れる方法は、パソコンなどにOPENSWIMを繋いでファイルに転送するだけ。

音楽再生は4モード

音楽再生には以下の4モードがあるよ。

  • ファイルの並び順に再生する通常モード
  • 同じ曲を繰り返すリピートモード
  • ランダムに曲を流すシャッフルモード
  • 同じフォルダを繰り返すフォルダリピート

OPENSWIMに音楽を転送するときは、フォルダ分けもやっておくのがおすすめ。
基本的には元の音楽ファイルをコピペでOK。

Bluetooth機能はないけど手軽

Bluetooth機能はないから要注意!
他のShockzシリーズのように電話を使うこともできないよ。
イヤホンの電源を入れるだけで、音楽をすぐに聴ける。

Bluetooth通信でよくあるデバイスとの通信障害や、スマホが近くにないと音楽を聴けないというデメリットがないのも大きな特徴。OPENSWIMだけで音楽が聴ける。

完全防水の性能

防水防塵規格は最高のIP68で、完全防塵防水だから、水中でも使用可能。
防水機能は、水深2mで2時間以上の機能維持が確認されているよ。水深2mより深くなると破損の原因になるからプールや浅い海での使用という感じかな。
海水にも対応していると公式で説明されているけれども、使用後すぐに十分水気を拭き取る必要があるなど酷使はできなさそう。
水中モードに切り替え可能で、この機能を使うことで水中でもクリアに音楽が聴こえるよ。

メモリが4GBだから音楽をどんどん入れるには少ないかもしれないね。
Bluetooth対応じゃないからサブスクで音楽を聴いている人にも使えない。
スポーツや外出時、もちろん水泳のときなどにお気に入りの音楽といつも一緒が良いという人には場所を選ばず使えるShockz OPENSWIMがおすすめ。

完全防水だけが目立っているけれども、めもぱんだとしては、イヤホンだけで曲再生が完結して骨伝導と防水で屋外使用も安全なOPENSWIMが一番良い!

オープンムーブ(OPENMOVE)

OPENMOVEは、OPENRUNの廉価版でaftershockzのエントリーモデルとして販売されている骨伝導イヤホン。
前述の比較表で分かる通り、防塵防水性能やバッテリー性能を削ってコストカットしているよ。
また、音質や音漏れも上位モデルには劣っているよ。

価格が1万円程度に収められているから、骨伝導イヤホンが欲しいけど2万とかは出せないという人には良いかもしれない。
ただ、これを購入して音質や音漏れで後悔するぐらいなら始めからOPENRUNやOPENSWIMを購入するほうが良いからよく考えて購入しよう。

そもそもaftershockzのシリーズは、ランニングなどのスポーツ向けイヤホンというコンセプトで開発されているから、その用途に限ればデメリットは気にならないはず。

他社メーカーの骨伝導イヤホンよりは高品質

aftershockz以外のメーカーでは3000円程度の格安骨伝導イヤホンもあるけれども音質や音漏れがさらにひどく、中には音声のほとんどをスピーカーで鳴らしている詐欺商品もいくつかある(口コミを見ても多くの人がガッカリしている様子…)。

そのような格安骨伝導イヤホンに比べればOPENMOVEでも十分なスペックと言えるかも。

音質/音漏れ/耐久性でコストカット

音質はスマホのスピーカーで聴いているような感じで、全然気にしない人は大丈夫そう。
音漏れも上位モデルよりもう少し気になるぐらい。

耐久性の面でもコストカットされていて、チタン素材になっているのはバンド部分のみ。
スピーカー周辺はポリカーボネートというプラスチック素材で支えている。

OPENMOVEのメリット

価格以外のopenmoveのメリットとしては、5種類の専用ステッカーで好みのデザインにすることができるよ。
スピーカーからバンドにかけて、L字のライン部分にステッカーを貼ることができるよ。

openmoveではイコライザー機能が3種類あり、人の声に適したボーカルモードと低音が聴こえやすくなるイヤプラグモードがあるよ。

骨伝導イヤホンがほしくて、音質や音漏れ防止は最低限で良いならopenmoveがおすすめ!

オープンカム2(OPENCOMM2)

OPENCOMM2は、ブームマイク(先っちょがマイクになっている棒)付きで、web会議や職場でのコミュニケーションに最適な骨伝導イヤホンだよ。

価格は2万3千円程度。

ブームマイクは可動式で、使わないときは回転して邪魔にならないようにできるよ。
また、Bluetooth通信で音楽を聴くことも可能。

旧モデルのOPENCOMMとの大きな違いは、Bluetoothの接続範囲が10mから30mへと大幅に拡大されたこと。
スマホやパソコンから離れていても切断されにくいということ。
他にも、ブームマイクが左耳側から右耳側に変更されていて、さらにマイク先にミュートボタンが追加されて扱いやすくなったよ。

OPENCOMM2のメリット

OPENCOMMはNFC通信にも対応していて、NFC対応デバイスと接続する場合はかざすだけで接続完了するから、Bluetoothのような接続時の手間がかからないよ。職場での使用を想定した機能だね。

バッテリー駆動時間は8時間で他シリーズと同じくらい長いけれども、充電スピードが早くて1時間で充電完了するよ。

マイク性能が良くて、雑音は入りにくい仕様になっているからweb会議やテレワーク在宅ワークでも活躍しそう。

骨伝導イヤホンだから、職場で長時間使用しても難聴になりにくいし、騒音がある場合でも従業員同士の声が聴こえやすいよ。

特に運送会社で自動車を運転する配送業の人や車の外回り営業が多い人など、運転しながら電話しないといけない場面が多いのであれば、OPENCOMMは使える。

OPENCOMMのデメリット

機能面での欠点は防塵防水規格がIP55で、重量が35gと比較的重いというところ。

ブームマイクがあるからIP55になってしまうのは仕方がないし、屋内での使用を想定しているから防塵防水機能は必要ないかもしれないね。

35gで長い棒(ブームマイク)が付いていると長時間の使用で耳が痛くなったり、棒が邪魔で作業しにくかったりすることもあるかもしれない。

一番の欠点は、ブームマイクの耐久性。
回転する細い棒だから、明らかに壊れやすい。

重さと耐久性の点から、屋外やスポーツでの音楽を聴く用途での使用にはあまり向いていないよ。
ちなみに、PTT機能には非対応。
PTT機能というのはよく映画で無線機を使ってるときにボタン押してる間だけ話せるやつ。
ジジッ「なんとかなんとかですよ。どうぞ。」ジジッ「了解!」ていう。

テレワーク、web会議、職場でのコミュニケーションに骨伝導イヤホンの導入を検討しているなら、OPENCOMM2がおすすめ。

オープンカム2UC(OPENCOMM2 UC)

OPENCOMM2 UCとは、OPENCOMM2にUSBコネクタが同梱されているモデル、接続が安定するから、PC接続に向いているよ。

価格は2万7千円程度。OPENCOMM2とUSBコネクタを別々で買うより安くなる。

OPENCOMM2 UCは、Zoom認定ハードウェアで、Zoomを安定して使うことができるよ。
また、専用のPCアプリでのアップデートによって機能が改善されるおまけ付き。

購入時に、USB-AかUSB-Cのどちらかを選べるから間違えないようにしよう。

AS801-ABT01※販売終了

AS801-ABT01は、音声遅延が少なく、テレビ視聴やゲームに特化した旧モデルの製品。
現在は販売終了していて、確認時点では互換性のあるモデルも販売されていないよ。

as801-abt01は、テレビ視聴に特化した骨伝導イヤホンで、aeropexの改良版(AS801)とトランスミッター(ABT01)がセットになった製品だよ。さらに、各配線コードも付属。

価格は2万6千円程度。aeropexの価格(2万円)にaptXライセンス料とトランスミッターの金額が上乗せされているよ。

as801は、骨伝導イヤホンのことで、コーデックがaptXに対応していること以外は通常のaeropexと同じ性能だよ。
つまり、普通にスマホにBluetooth通信で繋いで、イヤホンで音楽を聴くことも可能ということ。

コーデックとは、Bluetooth通信で使用する音声圧縮技術のこと。
主流のコーデックはSBC、AAC、aptXの3種類があるよ(他にもaptX HD、aptX LLなどの上位コーデックがある)。
SBCは標準搭載されているコーデックで、AACはiphoneなどのアップル製品に搭載されているコーデック、aptXはアンドロイドスマホに標準搭載されているコーデックだよ。
音質はSBC<AAC<aptXで、通信遅延はSBC<AAC<aptXとなっているよ。
aptXであればほとんど遅延を感じないレベルだから動画視聴やゲームに向いているということ。
iPhoneではaptXに対応していないから、残念ながらSBCを利用することになり、遅延が出てしまうよ。アンドロイドスマホとBluetoothで繋ぐ場合は、youtubeなどの動画視聴が快適になるよ。

基本的には、トランスミッターからaptXコーデックでBluetooth通信を行うから、イヤホンとスマホなどを直接繋ぐ場合以外は、あんまり気にしなくてよいよい。

abt01とは、Bluetoothトランスミッター(送信機)のことで、トランスミッターをテレビやゲームに配線コードで繋げて、トランスミッターからBluetooth通信でイヤホンに音声を送るということ。
イヤホンとトランスミッターは出荷時にペアリング状態になっているから、トランスミッターをコードでテレビなどに繋げばすぐに使用できるという親切さ。

as801-abt01なら、イヤホンでゲームしながら、周りの音も聴こえるよ。
特にカナル式イヤホンで毎日何時間もゲームをしている人は難聴や炎症の原因になるから、せめて骨伝導イヤホンを使った方が良い。本当に。まあ、ゲームやめるのが一番なんだけれども…。
小学生のうちから耳を酷使すると難聴になるリスクはかなり高いから特に危険。

テレビ、パソコン、ゲームで骨伝導イヤホンを使いたいならas801-abt01がおすすめ!

エアロペクスプレイ(AEROPEX PLAY)※販売終了

AEROPEX PLAYは音量制限を搭載した子供サイズの骨伝導イヤホンで現在は販売終了。
代わりに、小さいサイズのイヤホンとしてはOPENRUN miniが販売されているよ。

aeropex playは子供用に合わせて設計された骨伝導イヤホンだよ。

価格は2万円程度。

子供用というのは具体的には小学生~中学生のことで、他シリーズよりバンドが短くなっていて頭の小さい子供でもサイズが合うようになっているよ。
他には、最大音量の制限やaftershockzシリーズ最軽量の25.2gという点が大きな特徴。
音量制限は音量プラスマイナスボタン同時押しで簡単に解除できるから、子供に教えてはいけない。

基本的な機能はaeropexと同じだけれどもイコライザー機能の切り替えができないようになっているよ。
また、子供が使用する場合、前述の通りスピーカーの根本内部が破損しやすいという仕様がデメリットとして目立ってしまうかも。2年保証はあるけれども雑に使ってポキポキ折られるとしんどいですよね。

まとめ

  1. 現在run proとrun標準モデル、どちらにするか迷っている為、
    違いについてのご説明、大変参考になりました。
    ありがとうございました。

    • ダウさん、ありがとうございます(´∀`)
      お役に立てて何よりです!

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