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雑記

洗濯機のフタロックエラーを自分で修理する方法【解体・分解】

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めもぱんだだよー

めもぱんだの大事にしていたマクスゼン(maxzen)の洗濯機JW05MD01(4.5kg)のフタロックが故障したから自分で分解修理してみたよ。修理はとても簡単!20~30分もあれば終わるよ。
洗濯機の構造はだいたい2、3種類だから、他メーカーでも参考になると思うよ。
今回のマクスゼンの洗濯機は、パナソニック(Panasonic)・日立・東芝などとフタロックの構造が似ている物もあるよ。

この記事に書いてあることを試しても直らない場合は、フタロックのセンサー系統の電気ケーブルが断線している可能性もあります。自分で電気ケーブルを修理するのは難しいから修理業者に依頼するか、買い替えを考えよう。危ないよ。

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フタロックエラーの症状

今回のフタロックエラーの症状を並べていくよ。

「C2」エラー

液晶に表示されるエラーコードは「C2」。
説明書によると洗濯機のフタが完全に閉まっていない場合やフタロック部分に異物が挟まっている場合にこのコードが表示される。
もちろんフタは閉まっているし、フタロック部分には何も挟まっていない。

フタロックが認識されない

蓋を閉めてるのにエラーとなり、蓋ロックがかからない状態。
つまり、蓋をロックする可動部が故障しているか、センサーが故障していると考えられるね。

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応急処置

今すぐ洗濯しないといけないのにフタロックエラーで洗濯できない場合は、チャイルドロックを使うことでとりあえず洗濯機を回すことができるよ。機種によってはできないけれどもね…。
チャイルドロックは、子供のいたずら防止のために強制的にフタをロックする機能だよ。
チャイルドロックボタンが付いていない洗濯機の場合、ボタン同時押しなどでチャイルドロックが起動する場合もあるから、説明書を読んでみてね。

複雑な故障じゃなければ、これから解説する方法ですぐに修理ができるから早めに修理してしまおう。

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フタロックの仕組み

縦型洗濯機のふたロックの仕組みは大きく分けてつあるよ。
今回のマクスゼンの洗濯機は銅板スイッチタイプです。
フタが閉まっているのに認識されないエラーの原因は、ほとんどがこの部分だよ。

磁石センサータイプ

磁石センサータイプの場合、蓋に装着されている小さな磁石が蓋を閉めた時に反応して、フタロックが掛かる仕組みになっているよ。
磁石センサータイプの修理は簡単で、故障の原因は磁石がなくなっているか磁石の磁力が弱まっていること。
新しい磁石を入れるかフタの表側に強力磁石を付けて磁力を強化すれば修理完了。

銅板スイッチタイプ

銅板スイッチタイプは、洗濯機のフタが閉まることで、フタの左側の付け根の部分が内部の銅板を動かして枚の銅板が接触することでフタロックセンサーが反応している状態になるよ。
センサーの反応中は、フタロックの準備ができているだけで、洗濯をスタートしないとロックはされないよ。
フタロックセンサーが反応中は、常に2枚の銅板が接触している状態で、銅板が離れるとフタロックが解除されて運転が停止する仕組みになっているよ。

つまり、故障の原因は離れている2枚の銅板がフタを閉めたときに接触しないこと。
この記事では、銅板スイッチタイプのフタロックエラーの直し方について解説していくよ。

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洗濯槽を分解する前の準備

洗濯槽の分解をする前に準備が必要になるよ。
ちゃんと準備をしないと大変なことになるからね。

修理に必要な道具

色々始める前に、修理に必要な物を書いておくよ。
修理に必要な道具は3つだけだよ。
複雑な故障の場合は修理のやり方が変わっちゃうから、とりあえず読んでみてから準備しても良いかも。

  • プラスドライバー(No.2)
  • 養生テープなどの厚みのあるテープ
  • ハサミ

電源コンセント→給水ホースを抜く

分解作業を開始する前に電源コンセント→給水ホースの順で抜いておこう。
電源コンセントを抜いて誤動作を防ぐ。給水ホースは抜かないと分解できないよ。
給水ホースを抜くときは必ず水道の蛇口を止めてから抜こう。
水道の蛇口を止めてから給水ホースを抜いても少し水が出てくるから注意してね。
洗濯機の分解をする際、電気ケーブル系統に水気が入ると大変だから、給水ホースを外すときなどに付いた洗濯機の水分は全て拭き取っておこう。

洗濯機の後面上部にプラスドライバーが入るなら、電源コンセントと給水ホースを抜くだけでOK!

洗濯機のフタロックエラーを自分で修理する方法【解体・分解】

洗濯機の後ろにドライバーを入れるスペース(後述)がない場合は、洗濯機を解体作業できる場所に移動しないといけないから、緑のアース線と排水ホースも抜いておく必要があるよ。電源コードとアース線は洗濯機側面にテープで貼り付けておけば、からまったり破損させることがなくなるよ。

アース線はコンセント下のカバーを空けてプラスドライバーで取り出せることが多いよ。

排水ホースの抜き方は、金属の排水ホースバンドが洗濯機根本についているから、バンドをゆるめて排水ホースをねじりながら抜いていけば簡単に取れるよ。

洗濯機のフタロックエラーを自分で修理する方法【解体・分解】

分解する準備が整ったら、いよいよ洗濯機の分解を始めよう!

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銅板スイッチタイプのフタロックエラーを自分で修理する方法

全体の流れとしては、配線部分を開く→銅板スイッチの異常を確認→銅板スイッチの動作改善 という感じになるよ。なんだかとても難しそうだけれども、やることはとても簡単だからご安心!

配線部分の開け方

まず、洗濯機上部の後面の両端あたりにネジが計2本あるからプラスドライバー(No.2)で取り外そう。
プラスドライバー(No.2)は、家庭用ドライバーでは一番太いタイプだよ。
プラスドライバーには、No.0、No.1、No.2、No.3の4種類があるよ。
ネジを取り外すときはプラスドライバーである程度緩めてから、ゆっくり手で回して外すとネジを落としてなくす心配がないよ。

洗濯機のフタロックエラーを自分で修理する方法【解体・分解】
洗濯機後面

後面のネジを取り外したら、洗濯機上部の後ろ側のカバーパーツがパカッと外れるようになるから、ちょっと力を入れながら後ろの方をググッと持ち上げてみよう。
画像のネジのすぐ上にあるコード掛けを掴むと外しやすいよ。
カバーを外す前に水分が侵入しないか確認してね!
配線部に防水処置はされているけれども水分が入ると故障の原因になるよ。

洗濯機のフタロックエラーを自分で修理する方法【解体・分解】
開けるとこんな感じ!

ここで、「なんだこれ難しそう!」と思ったキミ!安心しなさい。
触るのは画像左上の銅板スイッチ周辺だけだよ。

銅板スイッチの異常を確認する(1)

配線部分のカバーを開いたら、銅板スイッチに異常がないか確認しよう。
銅板スイッチは、前の画像の左上部分だよ。

銅板スイッチの部分を拡大した画像がコチラ↓

洗濯機のフタロックエラーを自分で修理する方法【解体・分解】

画像の赤丸部分が銅板スイッチで、青丸部分が銅板スイッチに繋がる可動部だよ。
銅板スイッチ部分は上下2枚の銅板で作られていて、フタが閉まるときに、画像の青丸部分の可動部が上に持ち上がり、2枚の銅板が接触することで電気が通って、フタロックセンサーが反応してフタロックが作動するよ。

もし、青丸部分の可動部が折れているなど破損している場合は、同じようなパーツを自作するという大変な作業になるから、頑張って修理するか諦めることも考えよう。

まず、洗濯機のフタを開閉してみて、2枚の銅板に異常があることを確認しよう。
洗濯機のフタを開けているときは、2枚の銅板に隙間ができて通電しないのが正常。
洗濯機のフタを閉めているときは、2枚の銅板が接触していて通電するのが正常。
フタロックエラーで銅板スイッチに異常がある場合、洗濯機のフタを閉めていても銅板が接触していないはずだよ。
長年使っている洗濯機の場合は銅板部分が汚れで反応しなくなっている場合もあるから、その場合は銅板部分を綿棒などで掃除してみよう。

銅板スイッチの異常を確認する(2)

フタを閉めた状態で2枚の銅板が接触しているか目視では分からない場合は、銅板をドライバーなどで押さえつけた状態で洗濯機を起動して、フタロックが反応するか確認しよう。

  1. 洗濯機の電源コンセントを挿す。
    電源コンセントを挿したら、配線部分や銅板には素手で触らないこと!
  2. 洗濯機の電源ボタンを押して起動する。
  3. 洗濯機を脱水モードに設定する。
    洗いとすすぎは水を入れないとフタロックが掛からないから、脱水モードを選ぼう。
  4. 洗濯機のフタを閉めて銅板スイッチをドライバーなどで上から軽く押さえつける。
    ドライバーは必ずグリップ部分を持つこと!
  5. 洗濯機のスタートボタンを押して、正常に動作するか確認する。
    脱水で洗濯槽が回る前に銅板スイッチの押さえつけをやめよう。
  6. 銅板スイッチの押さえつけをやめて、フタロックエラーが作動するか確認する。
  7. 電源を切って、電源コンセントを抜いておこう。

この方法で洗濯機が正常に動作する場合は、確実に銅板スイッチの接触不良だよ。

銅板スイッチの接触不良を改善する簡単なやり方

銅板スイッチの接触不良を改善するには、銅板を今の位置を動かす必要があるよ。
スイッチ部分を分解して銅板を加工したりするのはリスクが高いからやらないでね!

やり方は簡単。画像のようにフタの付け根に養生テープを貼り付けて、フタが閉まったときの銅板の高さを底上げするだけ!

洗濯機のフタロックエラーを自分で修理する方法【解体・分解】
緑の養生テープで底上げしているよ

では、修理の手順を説明します。
画像も参考にしておくれ。

  1. 銅板スイッチの左右にあるネジを外して、フタの付け根にテープを貼れる状態にしよう。
  2. 養生テープなど厚みのあるテープをフタの付け根に合うようにハサミでカットして、何枚か重ねてフタの付け根に貼り付けよう。(テープはしっかり剥がれないようしっかり貼り付ける)
  3. 銅板スイッチをネジで固定して、フタが閉まっているときに銅板が接触しているか確認しよう。
  4. フタが問題なく開閉できるか確認しよう。

銅板がすごくゆがんだりしていなければ、この方法で解決できるよ(*´▽`*)

動作の確認

修理ができたら、洗濯機のカバーをネジ止めする前に動作確認をした方が良いよ。

  1. の電源コンセントを挿す。
    電源コンセントを挿したら、配線部分や銅板には素手で触らないこと!
  2. 洗濯機の電源ボタンを押して起動する。
  3. 洗濯機を脱水モードに設定する。
    洗いとすすぎは水を入れないとフタロックが掛からないから、脱水モードを選ぼう。
  4. 洗濯機のスタートボタンを押して、正常に動作するか確認する。
    脱水で洗濯槽が回る前に一時停止しよう。
  5. 電源を切って、電源コンセントを一度抜いておこう。

フタロックエラーが改善しない場合は、 「銅板スイッチの異常を確認する(2)」で説明したやり方で銅板を押さえつけた状態で正常に動作するか確認してみよう。
銅板を押さえつけて正常に動作するなら、テープの底上げが足りないから、もう一度テープを貼る枚数を増やしてやってみよう。

修理が完了したら、配線部分のカバーをネジ止めして終わり!やったね(*´▽`*)

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